植物について

春に道端で見かける植物・タンポポの種類とタンポポに似た花たち

春に散歩をしていると見かける小さな黄色い花といえばタンポポです。タンポポにはニホンタンポポ、セイヨウタンポポがありますが、最近はニホンタンポポとセイヨウタンポポの交雑種が増えてきています。ブタナやノゲシなどもタンポポに間違われやすい花です。
植物について

菜の花(ナノハナ)という植物はない。菜の花っていったい何の花?

春の訪れを感じさせてくれる菜の花。でも菜の花という名前の植物はなく、アブラナ科アブラナ属の植物の総称です。食用として、観賞用として、ナタネ油の採取用として育てられてきました。河川敷などで見かけるのは、セイヨウカラシナとセイヨウアブラナです。
市町村の花

三重県のシンボル花と木、県内市と町のシンボル花と木の一覧

三重県のシンボル花、シンボル木の紹介です。三重県のシンボル花はハナショウブ、シンボル木は神宮杉です。三重県には現在14市15町、合計29の市と町があり、それぞれの市と村のシンボル花とシンボル木も一覧に纏めました。
フレッシュフラワー

春の定番切り花8種類・長持ちさせるコツと購入する時のポイント

春は可愛い切り花がたくさん出回ります。ここではチューリップ、スイートピー、フリージア、ラナンキュラス、マーガレット、アネモネ、ストック、スナップドラゴンの花を長持ちさせるポイントについて書きました。春を代表する8種類の花をお楽しみください。
植物について

文旦の読み方は「ぶんたん」「ぼんたん」どっち?「ざぼん」との違い

文旦は直径15~25cm、重さ500g~2kgの大きなみかんです。「ぶんたん」や「ぼんたん」など読み方の違いはありますが標準和名は「ざぼん」です。高知県の特産品で約95%が生産されています。八朔や夏みかん、グレープフルーツも文旦の仲間です。
植物について

同じタデ科イヌタデ属の植物かな?蓼食う虫の蓼と藍玉を作る蓼藍

蓼食う虫の蓼はタデ科イヌタデ属の植物で、葉には辛みがあり蓼虫が好んで食べるほか、蓼酢やお刺身のツマの紅蓼として私たちも食べます。藍玉を作る蓼藍もタデ科イヌタデ属なので一緒の科と属に分類されています。藍の色を作る植物は蓼藍以外にも沢山あります。
植物について

新春の花と呼ばれるロウバイ(蝋梅)は早咲きの梅ではなく別の植物

名前に梅と付いていても梅の仲間ではない蝋梅は、蝋を塗ったような透明感のある美しい花弁が特徴です。梅の花も寒い時期から咲きますが、新春の花と呼ばれる蝋梅はもっと早い1月頃から咲き始めます。早生咲だともっと早い12月頃から。庭木にも多いです。
フレッシュフラワー

お正月の定番8種類の花の水あげ方法。買って帰った後のお手入れ

お正月によく飾る花の水揚げ方法について。普通は花屋できちんと水揚げ処理をして販売していますので、殆どの場合は生ける時に水切りをするだけで問題ありませんが、どうしても水が上がらない場合はその花に合った水揚げをしてから生けるようにしてください。
フレッシュフラワー

クリスマスの定番花材のモミの木・国産モミとオレゴンモミの違い

クリスマス用の花材で欠かせないのはモミの木(枝)です。モミは幼木がツリーとして使われるほかにも、枝がアレンジやリース用として11月半ば頃から花屋の店頭に並びます。しかしモミには国産のモミとオレゴン産のモミがあり、双方には少し違いがあります。
植物について

すもももももももものうち?それともすももはもものうちではない?

「すもももももももものうち」という早口言葉がありますが、スモモと桃は属という分類にすればスモモはスモモ属、桃はモモ属なので別のものになります。しかしどちらもバラ科なので、大きな括りで考えると「すももももももばらのうち」になるかもしれません。