植物について

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根も葉もない花だけの植物、茎だけの植物、花と茎だけの植物について

「根も葉もない」について。殆どの植物は「根」があり「茎」が伸び、「葉」が出て「花」が咲き、種類によっては「実」ができることが多いですが、植物の中には「根」も「葉」もないものがあります。今回は「花だけ」「茎だけ」「花と茎だけ」の植物についてです。
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間違いやすいクローバーとカタバミの違いとすぐにわかる見分け方

四つ葉のクローバーを見つけたと思ったらカタバミだった?クローバーと葉の形が似ていて間違われやすいカタバミ。しかしクローバーはマメ科、カタバミはカタバミ科で別の植物です。クローバーとカタバミを簡単に見分けるための花や葉の形について紹介します。
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桜の花色はピンクだけじゃない?黄色い花の桜と緑色の花の桜

桜は野生種、園芸種を合わせると約600種以上あるといわれ、その中には見慣れたピンク色ではない花色の桜もあります。黄色い花色のウコンザクラ、緑色の花色をしたギョイコウザクラ。どちらの桜もソメイヨシノが終わったあとに咲きはじめる遅咲きの桜です。
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鑑賞用のアスパラガスは育てても野菜のアスパラガスにならない?

アスパラガスには食用になる野菜のアスパラガスと、観葉植物のアスパラガスがあります。観葉植物のアスパラガスはナナスやマコワニーなどがよく販売されていて食用になるアスパラガスとは別の品種です。観葉植物のアスパラガスを育てると食用になるでしょうか。
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カメムシとカメムシソウについて、カメムシソウってなんの植物?

2023年の秋、カメムシが大発生です。植物にはカメムシソウと呼ばれるものがあります。和名ではコエンドロ、英名はコリアンダー、タイ語でパクチーです。英名はギリシャ語のカメムシを意味する「koris」が由来で、においが似ていることから付けられました。
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生物の分類階級、ドメイン・界・門・綱・目・科・属・種について

生物の分類階級のドメイン、界、門、綱、目、科、属、種について簡単に説明しています。例えばアヤメとカキツバタとハナショウブは大変よく似ていてアヤメ科の花です。しかしグラジオラスやクロッカスやサフランも同じアヤメ科の花…という話も書いています。
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お鍋に入れる定番野菜には花が咲くの?7種類の野菜の花について

寒くなってくるとお鍋料理が多くなります。今回はお鍋の時に使う野菜(白菜、ネギ、大根、春菊、水菜、人参、キャベツ)についてと、それらの野菜の花について書いてみました。どの野菜の花もとても可愛く、その中にはきっと見覚えのある花もあると思います。
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実りの季節、栗はどこを食べている?ぎんなんはどこを食べている?

秋の味覚の栗とぎんなん、どちらも美味しいですね。ところで栗やぎんなんは植物として考えるとどの部分を食べているでしょうか。またそれぞれ野菜、果実、木の実のどれに分類されているでしょうか。調べてみると「実」を食べているのではないことがわかります。
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バナナ、りんご、みかん、果実のどの部分を食べているのでしょう

日本における果実の消費量は1位はバナナ、2位がりんご、3位はみかんです。このバナナ、りんご、みかんは「果実という部分」を食べていると思っていますが、植物的にはどこを食べているのでしょうか。果物・果実ではなく植物として考えてみると面白いですね。
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日本語って美しい「花が枯れる」だけじゃない花が終わる時の表現

花の終わりの表現で一番使われるのは「枯れる」ですが、その他にも日本語には「散る」や「こぼれる」「舞う」「落ちる」「崩れる」「吹雪く」「しぼむ」「しがみつく」といった美しい表現があります。それぞれの表現に対する花について少し書いてみましょう。