イベントと花

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中秋の名月と秋の七草、名月は芋名月だけでなく栗名月と豆名月も

中秋の名月(十五夜)は、旧暦で秋の中日の8月15日に見える月のことを言います。しかし中秋の名月は必ずしも満月ではありません。名月は芋名月、栗名月、豆名月と呼ばれることもあり、中秋の名月は芋名月です。栗名月、豆名月は十三夜で十五夜より後に見える月です。
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9月9日は一年のうちで一番最後の節句、花に縁の深い重陽の節句

9月9日は重陽の節句です。節句は年に5つあり、そのうちの重陽は一年の最後の節句になります。重陽の節句は別名で菊の節句とも呼ばれ、菊を飾り菊酒や栗ご飯、食用菊のお浸しや秋茄子、菊の形の和菓子を食べて健康を願いお祝いをする行事です。
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1年にある花の名前の記念日、どのような意味で付けられたのかな

1年の間には花の名前がついた記念日があります。由来は語呂合わせだったり、海外から渡ってきたものだったりと色々ですが、ちょうどその花の開花時期ということもありますので、機会があれば大切な人へのプレゼントに記念日の花を選んでみるのもいいですね。
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七夕にちなんだ花「牽牛花」はみんなが知っている夏に咲くあの花

五節句のひとつ、七夕には短冊に願い事を書いて笹に飾ります。使う笹は水あげが難しく、すぐに葉が丸くなってしまったり枯れてしまうのが残念ですね。花にも七夕にまつわる名前の付いた牽牛花というものがありますが、これは良くご存知の朝顔です。
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5月の第2日曜日は母の日、母の日の由来とカーネーションの関係

5月の第2日曜日は母の日です。母の日はウエストバージニア州に住んでいるアンナさんという女性が、亡くなった母の追悼のために、白いカーネーションを配ったのが始まりで、その後日本でも広まりました。日ごろの感謝を込めてお母さんにカーネーションのプレゼントを。
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こどもの日5月5日端午の節句に食べる柏餅の葉の緑色と茶色の違い

5月5日こどもの日は端午の節句とも呼びます。柏餅の葉の色は旧暦の頃は緑色のものを使っていました。新暦になり葉の成長が足りないことから前年の柏の葉を使うことで茶色になりました。今は緑色のものも茶色のものもあります。またちまきも端午の節句には食べます。
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年によって日が変わるイースターはクリスマスより重要な春の行事

クリスマスはイエス・キリストが誕生した日ですが、イースターはイエス・キリストが亡くなって3日目に復活した日とされ、キリスト教徒にとってクリスマスより重要な行事とされています。イースターは毎年同じ日ではなく、春分の日の後、最初の満月の次の日曜日になります。
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3月と9月にあるお彼岸の「ぼたもち」と「おはぎ」は花の名前から

お彼岸にお供えする「ぼたもち」と「おはぎ」は花の名前からついたものです。基本的にぼたもちもおはぎも同じ食べ物ですが、名前が異なるのには、春の彼岸は牡丹の花から牡丹餅(ぼたもち)と名前が付き、秋の彼岸は萩の花から御萩(おはぎ)と名前がつきました。
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1年のうちで花に関係する行事やイベントを紹介・4月から6月まで

1年の内には花に関係する行事、イベントも多くあります。このページは春から初夏までの行事を紹介しています。4月から6月で花に関係するものにはイースター、花まつり、サンジョルディの日、すずらんの日、こどもの日、母の日、花の日、父の日があります。
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3月3日は桃の節句、おひな祭りには桃の花(花桃)を飾ってお祝い

3月3日はお雛祭り(上巳の節句)です。桃の節句とも呼ばれ花桃を飾ります。桃の花のほかには菜の花やチューリップやスイートピーなどの春の花で優しい雰囲気に飾るのがベストです。桃の花を綺麗に咲かせるコツも書いていますので参考にしてください。