ガーデニング・園芸

赤いナスと黄色いナス・ソラナムパンプキンとフォックスフェイス

ナス科には観賞用の花ナスがあります。小さなカボチャの形をしたソラナムパンプキンはハロウィンのアレンジや飾りに使いやすい花材です。またキツネの顔のようなフォックスフェイスは水なしでも長持ちしますので、自由度の高い花飾りになってくれるでしょう。
植物について

カメムシとカメムシソウについて、カメムシソウってなんの植物?

2023年の秋、カメムシが大発生です。植物にはカメムシソウと呼ばれるものがあります。和名ではコエンドロ、英名はコリアンダー、タイ語でパクチーです。英名はギリシャ語のカメムシを意味する「koris」が由来で、においが似ていることから付けられました。
イベントと花

中秋の名月と秋の七草、名月は芋名月だけでなく栗名月と豆名月も

中秋の名月(十五夜)は、旧暦で秋の中日の8月15日に見える月のことを言います。しかし中秋の名月は必ずしも満月ではありません。名月は芋名月、栗名月、豆名月と呼ばれることもあり、中秋の名月は芋名月です。栗名月、豆名月は十三夜で十五夜より後に見える月です。
イベントと花

9月9日は一年のうちで一番最後の節句、花に縁の深い重陽の節句

9月9日は重陽の節句です。節句は年に5つあり、そのうちの重陽は一年の最後の節句になります。重陽の節句は別名で菊の節句とも呼ばれ、菊を飾り菊酒や栗ご飯、食用菊のお浸しや秋茄子、菊の形の和菓子を食べて健康を願いお祝いをする行事です。
ガーデニング・園芸

簡単ガーデニング!真夏の象徴ひまわりを種から育ててみましょう

夏を代表する花ひまわりは桜が葉桜になった頃やツツジの咲く頃、4月から6月頃が種まきのシーズンです。とても簡単に育てることができるので、ガーデニング初心者の人にもお勧めです。花が終わった後に種を取っておけば翌年も植えることができます。
イベントと花

1年にある花の名前の記念日、どのような意味で付けられたのかな

1年の間には花の名前がついた記念日があります。由来は語呂合わせだったり、海外から渡ってきたものだったりと色々ですが、ちょうどその花の開花時期ということもありますので、機会があれば大切な人へのプレゼントに記念日の花を選んでみるのもいいですね。
ガーデニング・園芸

小学1年生夏休みの観察日記。学校から持ち帰ったあさがおの育て方

小学1年生の夏休みの宿題にあさがおの観察日記があります。真夏に植物を育てるのは大変で、夏休み中に枯れてしまうお家もあるようですが、ちょっとしたポイントを知ると枯れずにたくさん花を咲かせることができます。種が取れるまで楽しく育ててみましょう。
イベントと花

七夕にちなんだ花「牽牛花」はみんなが知っている夏に咲くあの花

五節句のひとつ、七夕には短冊に願い事を書いて笹に飾ります。使う笹は水あげが難しく、すぐに葉が丸くなってしまったり枯れてしまうのが残念ですね。花にも七夕にまつわる名前の付いた牽牛花というものがありますが、これは良くご存知の朝顔です。
イベントと花

5月の第2日曜日は母の日、母の日の由来とカーネーションの関係

5月の第2日曜日は母の日です。母の日はウエストバージニア州に住んでいるアンナさんという女性が、亡くなった母の追悼のために、白いカーネーションを配ったのが始まりで、その後日本でも広まりました。日ごろの感謝を込めてお母さんにカーネーションのプレゼントを。
イベントと花

こどもの日5月5日端午の節句に食べる柏餅の葉の緑色と茶色の違い

5月5日こどもの日は端午の節句とも呼びます。柏餅の葉の色は旧暦の頃は緑色のものを使っていました。新暦になり葉の成長が足りないことから前年の柏の葉を使うことで茶色になりました。今は緑色のものも茶色のものもあります。またちまきも端午の節句には食べます。