【ら】から始まる園芸用語-50音別

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裸子植物(らししょくぶつ)

種子植物には裸子植物と被子植物があります。

裸子植物は胚珠(種になる部分)が裸出している植物のことで、ソテツ類やイチョウ類、針葉樹類などになります。

裸子植物

写真は松の花ですが、この松は裸子植物の中でも一番知られていて、学校でも裸子植物とは!ということで習うのでご存知の人も多いと思います。松の雄花から飛び散った花粉は、雌花のりん片の隙間から入って受粉します。その結果、マツカサができるのです。

裸子植物は古生代に出現したと言われ、化石にも見られます。そうそう、裸子植物であるイチョウは2億年以上前の地層からも化石が発見されており、その頃に生存していた植物の中で現存していることから「生きた化石」と呼ばれています。

落果(らっか)

落果とは何らかの原因で成熟する前の果実が落ちる現象のことです。

落果には生理的落果と物理的落果があり、生理的落果は、その樹木そのものの生理的なことが原因になっている場合で、物理的落果は台風や地震などによる被害、あるいは虫の食害によるものが原因になります。

落花(らっか)

文字通り花が散り落ちることです。

桜など、自然に散るものは問題ありませんが、園芸では蕾や花がなにかの要因によって脱落する現象を落花といい、こちらは異常現象になります。産地では出荷前に落花防止剤を散布こともあるようです。

ところで落花といえば落花生(ラッカセイ)。この落花生は花が落ちて生まれると書きますね。これは花が受粉して落ちて、地中で実を生むということから付いた名前だそうです。

ラティス(らてぃす)

ラティスとは格子を表す言葉ですが、ガーデニングやリフォーム用語などではラティスフェンスのことを指します。

ラティス

細い木を格子状に組んで作られたもので、バルコニーやベランダ、ウッドデッキなど壁面を整える為に取り付けることが多く、つる性の植物を絡めたり、ハンギングバスケットを掛けたりして利用することも多いアイテムです。

私もラティスを利用してつるバラを育てています。

ラッパ咲き(らっぱざき)

スイセンの花の咲き方のひとつで、1茎1花で、発達した副花冠(コロナ)という花びらの内側にある弁状のものの長さが、花被(花びら)の長さと同等以上のものをラッパ咲きといいます。

因みに副花冠の大きさが花弁の3分の1以下のものを小杯、3分の1以上のものを大杯と呼びます。

ラッパ咲き

ランドスケープ(らんどすけーぷ)

土地や場所を表すランドと眺めを意味するスケープを合わせた語で、景観を構成する上で大切な要素のひとつです。

現代では空間の調和、ライフスタイル、エコロジーなど多方面に渡り関わっています。

日本でランドスケープという言葉は、景観デザインや都市緑化などの造園技術や環境デザインを指している場合が多いです。

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