【と】から始まる園芸用語-50音別

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道管・導管(どうかん)

被子植物の木部を構成する組織で、根が吸収した水分を枝・葉に送るための管を道管、あるいは導管といいます。

冬至芽(とうじめ)

キクは咲き終わった後、冬至の頃に株の根元から新芽がでてきます。これを冬至芽と呼びます。冬至芽は切り離して独立させ別の鉢で育て、早春に切り戻して若芽が出たら挿し穂を作ります。

一度はやってみたい菊作りなのですが、なんだか難しそうですね。

土壌pH(どじょうぴーえいち・どじょうぺーはー)

土壌の化学性を表す指標のひとつで、測定器で計測される酸性度のことです。

植物を育てる時、土の酸性度によって野菜なら作物の育ち方が変わってきたりします。事前に土壌pHを知って、作物が育ちやすい酸性度の土作りをすることが大切です。

普通、pH6.0~6.5の弱酸性の土壌が作物を育てやすいといわれていますが、ホウレンソウやアスパラガスは6.5〜7.0、ジャガイモやサツマイモはpH5.5~6.0が良いようです。

またアジサイも土壌pHによって酸性なら青色に、アルカリ性なら赤色になるという特性があります。

紫陽花の育て方、秋色アジサイは色の変化を選ぶ?翌年の開花を選ぶ?
梅雨で鬱陶しい気分の中、清涼感を運んでくれそうな紫陽花。最近では色が変化する秋色アジサイも人気です。ただ色の変化の最後まで楽しもうとすれば翌年に花を咲かせません。翌年も開花させたいのであれば、従来の紫陽花のように7月半ばくらいには剪定することが大切です。

床播き(とこまき)

種播きの方法のひとつで、苗床を作りそこに種をまくことを床播きといいます。

床播きは小粒~中粒の種子に向いており、発芽してある程度まで育ったら他の場所に定植させます。

種の播き方には、ほかに箱播きや直播きがあります。

徒長(とちょう)

草花や樹木が通常より長く生長することを徒長といいます。徒長するとヒョロッと軟弱になり、締りがなくなった姿になり、病気や害虫に対しての抵抗力も落ちてしまいます。

徒長の原因は、多湿、多肥、日照不足です。徒長してしまったらそれはもう治りません。切り戻しや挿し木で仕立て直すことをお勧めします。樹木の場合、徒長枝(とちょうし)といいます。徒長枝がある場合、樹形を乱すことになるので、剪定します。

挿し木や切り戻しのできない場合は、子株が出て代替わりしてくれるのを待つしかありません。


トピアリー(とぴありー)

トピアリー

トピアリーは常緑樹を刈り込んでつくる造形物のことです。

トピアリーの起源は古代ローマ時代で、庭師が生垣に自分のイニシャルを刈り込んだのが始まりといわれています。技法が普及したのは16世紀以降のヨーロッパで、王宮や貴族の館で円錐や球体の幾何学的な形、紋章型に樹木を刈り込んだトピアリーが流行しました。

動物型のトピアリー、可愛いですよね。

土用芽(どようめ)

夏芽ともいい、7月から8月の土用の頃に萌芽し伸びる芽のことを土用芽といいます。

樹木は春になると芽吹き始め、ある程度で伸長が止まります。殆どはそのまま冬になり休眠しますが、樹木によっては土用の頃に2次伸長することがあります。

トンネル栽培(とんねるさいばい)

トンネル栽培とは、作物を作付けした上にトンネル状にビニールや寒冷紗を被覆して育てることです。これは作物の防寒、防霜、保温、害虫対策のために行ない、目的によって被覆材を変えます。

トンネル栽培に似ているものにべた掛けというものがありますが、これは作物に直接被覆するものです。

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