【て】から始まる園芸用語-50音別

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抵抗性台木(ていこうせいだいぎ)

病害虫に対する抵抗力を持った接ぎ木の台木のことを抵抗性台木といいます。

抵抗性には特定の病原微生物に強い抵抗性のある真性抵抗性と、様々な病原微生物について抵抗性のある圃場抵抗性があります。

特定の病害虫に弱い場合、抵抗性台木を使った接ぎ木をします。

定植(ていしょく)

定植とは苗床で育てた苗を田や畑に本式に植えることです。

底面給水鉢(ていめんきゅうすいばち)

植木鉢と鉢皿が一体になった鉢のことで、下の鉢皿の部分に水を入れておけば、給水ひもが溜めた水を吸い上げて鉢に適度に水分を補給してくれます。液肥なども水に溶かして入れておけば良いので便利です。

ただひとつ注意していただきたいのは、鉢の上から土に水を与えて底面に溜まった水には土中にあった不要な物質が入っていますの必ず捨てて、綺麗な水を溜めるようにしてください。

水を好むシクラメンの鉢によく見られると思いますが、植物の中には土に常時水分があると枯れるものもありますので、便利だからといってなんでも底面給水鉢に植えるのは注意が必要です。

底面給水鉢

摘果(てきか)

成熟させる果実の数の調整のために、未熟な果実を摘み取ることを摘果といいます。

摘花(てきか)

花を大きくする為や優れた果実を得るために、花や蕾を間引きすることを摘花といいます。蕾に対しては摘蕾(てきらい)と呼びます。

一株の花の数を少なくすると花も果実も大きくなるものが多く、摘果よりも効果が大きいといわれています。

摘心(てきしん)

生長や繁茂を制御するために、枝や芽の先端を摘む作業を摘心といいます。

摘心をすると、その下の節のわき芽が伸びてボリュームが良くなり、結果的にたくさんの花を咲かせたり、実を多くつけることができます。


摘房(てきぼう)

摘果のひとつで、ブドウなどの房のなる果実をつけるものに対しては摘房になります。

摘葉(てきよう)

植物の日当たりや風通しを良くするために、樹木の葉の一部を摘み取ることを摘葉といいます。

テラコッタ(てらこった)

テラコッタはイタリア語の『焼いた (cotta) 土 (terra)』に由来する言葉で、素焼きの焼き物の意味があります。

日本では朱泥鉢や素焼き鉢を除いた、どちらかと言えばデザイン性のあるオレンジ~明るい茶色の素焼きの植物栽培用のコンテナ全般を指してテラコッタと呼ぶ場合が多いようです。

テラリウム(てらりうむ)

テラリウムはガラス容器などの透明容器に小さな観葉植物や苔を植えて飼育・鑑賞するものです。冬越しの難しい植物も暖かい環境で育てられることがメリットのひとつで、インテリアとしてもオシャレ感があります。

テラリウム

天地返し(てんちがえし)

30cm~80cmくらいを上層と下層に分けて掘り、耕地の表層と深層を入れ替えることを天地返しといいます。

天地返しをすることで有機物の分解促進や集積した養分の混和などの効果があり、次に植える作物の生育を良くしてくれます。

天敵(てんてき)

他の生物を死滅させる習性を持っている生物は、その生物の天敵になります。例えば猫はネズミの天敵です。

植物に付く害虫にも同じように天敵というものがあります。可愛いフォルムで皆さん良くご存知のテントウムシですが、アブラムシやハダニを捕食してくれます。まさにアブラムシやハダニからするとテントウムシは天敵ですね。

このように園芸では害虫の天敵になる生物が注目されており、一部は天敵農薬として利用されています。

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