【す】から始まる園芸用語-50音別

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水生植物(すいせいしょくぶつ)

河川や湖沼、池などの水の中で生育している植物の総称を水生植物といいます。ただし海藻類や植物プランクトン、糸状藻類は含みません。

水生植物には次のように分類されます。

  • 浮遊植物:根を張らずに全体が水面に浮かんでいる。ホテイアオイやサンショウモなど。
  • 沈水植物:植物体の全体あるいは殆どの部分が水中にある。マツモやクロモなど。
  • 浮葉植物:根は水底の土壌中にあり葉は水面に浮んでいる。ヒツジグサやヒシなど。
  • 抽水植物:根は水底の土壌中にあり葉や茎が水面から出ている。ハスやアシ、ガマなど。

日本には約500種類の水生植物があるといわれています。

水生植物

睡眠運動(すいみんうんどう)

生長運動のひとつで、花や葉が昼夜の明暗や気温差の刺激に合わせて起こる花の開閉や葉の上下運動など、日周的な運動のことで、就眠運動や昼夜運動ともいいます。

インゲンマメの葉は夜になると下垂しますし、チューリップやタンポポの花は昼には花弁は開いていますが夜になると閉じます。

スタンダード仕立て(すたんだーどじたて)

スタンダード仕立てとは、1本の幹の先に枝葉を茂らせる仕立て方です。

観葉植物や鉢花で利用されておりますが、方法は1本の茎を伸ばし先端を剪定する方法、1本の茎の先端に芽接ぎや枝接ぎをして仕立てる方法、そしてベンジャミンでおなじみの3本の茎を三つ編みにして先に丸みのある状態に葉を茂らせる方法などがあります。

スプラウト(すぷらうと)

主に豆類や穀類、野菜の種子を発芽させた新芽で、発芽した芽と茎を食用にして利用するものをスプラウトといいます。

スプラウトにはモヤシ系とカイワレ系に分けられています。

  • モヤシ系:大豆モヤシ、緑豆モヤシ、アルファルファなど
  • カイワレ系:ダイコン、ブロッコリー、マスタードなど

園芸店やホームセンターで種子が販売されていますので、私も育てたことがありますが簡単に収穫できます。

スプレー咲き(すぷれーざき)

主茎の上部で側枝が枝分かれして、枝分かれした先端で小輪の花が付く咲かせ方のことです。因みに主茎の上部に花が一輪咲いているのはスタンダード咲きといいます。

スタンダード咲きよりスプレー咲きの花のほうが1輪の大きさが小さいですが、カーネーションでしたら1本の中に咲いている花から蕾までありますので、けっこう長く楽しむことができます。

キクやカーネーション、バラにスプレー咲きの花があり、それぞれにスプレー菊、スプレーバラ、スプレーカーネーションと呼びます。

スプレー咲き

素焼き鉢(すやきばち)

素焼き鉢は粘土を700~900度の高温で釉薬を塗らずに焼いた鉢です。

プラスチック鉢に比べて通気性や透水性に優れているため、根腐れしにくく生長もよく、植物を育てるのに適しています。反面、重く割れやすいということが欠点です。

スリット鉢(すりっとばち)

スリット鉢はプラスチック製で、形は四角形、六角形、八角形などがあり、名前の通りに鉢底からサイドにスリット(切れ込み)がはいっている鉢です。

園芸において鉢にスリットがあるだけで根の張りが良くなります。といいますのも普通の鉢では根が鉢の底部周縁部に沿って巻き込むサークリングという状態になることがあり、サークリングになると効率よく水分を吸収できなくなってしまいます。しかしスリット鉢だとサークリングが起こりにくくなり、根張りが良くなります。

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