【む】から始まる園芸用語-50音別

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無菌培養(むきんばいよう)

無菌培養とは植物の繁殖方法のひとつで、微生物や菌などをなくした培地に植物の細胞や種子を入れて行なう培養のことです。

ラン科の植物の種子はそのものに栄養分がないため、ラン菌と呼ばれる微生物との共生が必要になります。しかし良い状態のラン菌の接種は難しいようです。この無菌培養はラン菌がいなくても発芽・生育するため、洋ランの多くはこの手法で作られています。

無限花序(むげんかじょ)

花序というのは枝や茎の上における花の配列状態のことをいいます。

チューリップのように茎の先にひとつだけ花を付けるものを単頂花序、カスミソウのように細かく分かれた枝の先に花を付けるものを集散花序といいます。このチューリップやカスミソウのような花の付き方を有限花序といいます。

無限花序というのは、リアトリスやストックやアブラナ、デルフィニウム、キンギョソウのように花が花軸の元のほうから先端に向けて順次咲いていくもののことです。

無限花序

無限花序には花が下から上に向かって咲いていくものを総状花序(フジなど)、散形花序(ナズナなど)は外側から内側に向けて咲いていくものをいいます、無限花序には他にも穂状花序、頭状花序、円錐花序、散房花序があります。

無弁花(むべんか)

文字通り、花弁を持たない花を無弁花といいます。その中には花弁状になったガクも含まれています。例えば庭木としてよく知られているジンチョウゲですが、これは花のように見えているのはガクですので無弁花になります。

また花弁だけでなくガクも持たない花を無花被花をいい、代表的な花ではドクダミやマツムシグサ、ヤナギがあります。

叢立ち(むらだち)

植物の生活型のひとつで、一株の株もとからいくつも茎を出す形態を叢立ちといいます。群立ちともいいます。

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