【ふ】から始まるフラワー装飾とフラワーデザイン用語-50音別

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ブーケ(bouquet)

フランス語で花束のことをブーケといいます。ブーケには贈呈用のものだけでなくウェディングブーケも含み、様々な用途に用います。

ブーケに関する用語

ブーケスタンド(bouquet stand)

ブーケスタンドはブーケを飾る際や制作時にハンドル(持ち手)を固定して使用します。素材は金属やプラスチックなどがあります。

ブーケホルダー(bouquet holder)

花を挿すことができるフォーム(オアシス)に、ハンドル(持ち手)が付いているブーケ専用の用具です。ハンドルに対して直角にフォームが付いているものや、斜めになっているものの他、サイズも種類があります。

ブーケボウ(bouquet bow)

ブーケを引き立て動感を与えるためのリボンワークで、大きさの違うリボンを重ねて作ります。

ブートニア(boutonniere)

男性用の花の胸飾りのことをブートニアといいます。

ウェディングで使用するブートニアは、新婦の持つウェディングブーケと同じ花を使うのが原則です。これは男性がプロポーズするときに野に咲いている花を集めて花束にして女性の元に行き、女性がプロポーズを承諾するならその花束の中の花を一輪抜き取って男性の胸に飾ったことに由来します。

ウェディングなどで、衣装に留めるときはブートニアピンを使って留めます。

ファン(fan)

扇を広げたような放射状に構成したアレンジメントのことをファンといいます。

ファンデーション(foundation)

土台や基礎のことをファンデーションといい、土台を作る作業のことをファンデーションワークといいます。

土台にはフローラルフォームだけでなく、剣山やワイヤーなども使用します。

フィラーフラワー(filler flower)

かすみ草やスターチス、レースフラワーなど、枝分かれして沢山の小花がついている花をフィラーフラワーといい、花と花の間を埋めたり繋げたりするために使います。また全体の纏まり感や立体感も出してくれます。

アジアンタムやアスパラガスのグリーンも、フィラーフラワーに含まれることもあります。

フェザーリング(feathering)

フェザーリングは一輪のカーネーションの花を1/2や1/4に分けて、小さなカーネーションを作る方法のことです。

次の写真はフェザーリングの手順を撮ったものです。最初の写真はフェザーリング前のホールのままのカーネーションです。

次の写真はカーネーションの花を1/2や1/4に分けたものです。

カーネーションのフェザーリング1/2と1/4

左側が1/2、右側が1/4です。このように分けたカーネーションにワイヤリングをしてテーピングをします。仕上げたのが次の2枚の写真です。正面からとステム側から撮っています。

カーネーションのフェザーリング正面

カーネーションのフェザーリング、ステム側

フォーカルポイント(focal point)

視覚上の焦点のことで、テキストではFPと記載されている場合もあります。フォーカルポイントには、一番綺麗な花や存在感のある花を使うのが良いでしょう。

また構成上の焦点のことはメカニカルフォーカルポイントといい、視覚上の焦点であるフォーカルポイントとは別です。


フォームフラワー(form flower)

個性があり、一輪でも存在感を感じる花で、胡蝶蘭やカトレアなどのラン類やユリなどがフォームフラワーです。

フォーカルポイントとして使用する場合が多い花です。

フォリッジ(foliage)

葉、または葉飾りのことです。

フックメソード(hook method)

ガーベラや小菊、ダリアなどのキク科の花に用いるワイヤリングテクニックのひとつで、ワイヤーの先端を小さな鍵型に曲げ、花の中心部に上部から挿し通し、先端が見えなくなるまで引き下げて留める方法です。

花によっては茎の下から挿し入れ、花の中心にワイヤーが出たら鍵型に曲げた後、引き戻す方法も使います。

写真はスプレー菊にフックメソードを行ったものです。ワイヤーの先端が鍵状になっています。

フックメソード

その後、次の写真のようにワイヤーが見えなくなるまで引き降ろします。中心部分からはワイヤーが見えないのがお解りいただけると思います。

フックメソード

フラワーデザイン(flower design)

生花、造花を問わず花の造形のことです。

フラワーボールブーケ(flower ball bouquet)

ボールのように球状に構成したブーケのことです。

可愛らしいデザインでカジュアルなウェディングだけでなく、和風の花を使えば和婚用のブーケにもピッタリです。

特に白い花で作ったフラワーボールブーケは、スノーボールといい、冬季のウェディングに使われます。

プレイヤーブックブーケ(prayer book bouquet)

祈祷書に花を飾ったブーケの総称で、教会での式に使います。

聖書に花を飾ったブーケもあり、そちらはバイブルブーケと呼ぶ場合が多いです。

フレンチブーケ(french bouquet)

自然の茎を生かしたままで、束ねたブーケのことです。

フレンチボウ(french bow)

リボンワークのひとつで、リボンを輪にしてワイヤーで巻き止めたものです。

フローラルスプレー(floral spray)

花用のスプレー式の染料のことです。

フローラルダイ(floral dye)

花用の液体染料のことです。

フローラルテープ(floral tape)

フラワーデザイン用のテープで、両面粘着性になっています。ワイヤーに巻いて使うことが多く、茎や花、枝に合わせた色を選びます。

プリザーブドフラワーアレンジの場合、花材は花首でカットされているため、ワイヤーで茎を作り、その上からフローラルテープを巻いてからアレンジしています。

フローラルフォーム(floral foam)

花を挿す土台のことで、一般にはオアシスという名称で知られています。

フローラルフォームには、生花用の吸水フォームと、ドライフラワーやプリザーブドフラワー用の非吸水フォームがあります。また柔らかな茎を挿すためのものや、硬い茎をしっかり留める硬めのものの他、フォームをデザインの一部として使うこともできるようなピンクやオレンジなどカラフルなものもあります。

写真のグリーンの方は生花用のフローラルフォームで、グレーの方は、ドライ用のフローラルフォームです。アトリエはなこでは、このドライ用のフローラルフォームを使ってプリザーブドフラワーアレンジを作っています。

フローラルフォーム

フローリストナイフ(florist knife)

フローラルナイフともいい、フラワーデザイン用のナイフのことです。

ナイフを使って茎を切ると断面も綺麗に切れるため、水揚げも良くなります。

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