アーティフィシャルフラワー(artificial flower)
シルクフラワーなどの人工的に作られた花のことです。
近年のアーティフィシャルフラワーは生花により近く再現されているだけでなく、生花以上に美しいものもあって注目されている花材のひとつです。
バラやガーベラなどのような花だけでなく、商業ビルに行って綺麗な観葉植物だと思ったらアーティフィシャルフラワーだったということもあるほどディスプレイにもよく使われています。
アームブーケ(arm bouquet)
腕に抱えて持つようなデザインをしたブーケをアームブーケといいます。
カラーやカサブランカなどの茎の長い花を使い、自然な感じになるように束ねます。抱えたときのラインが美しいのが特徴です。
アウトライン(outline)
フラワーデザインでは、アレンジメントや花束の一番外側を形成する輪郭のことをアウトラインといいます。
アクセント(accent)
アクセントとはアレンジメントや花束の構成で、全体の調子を高めたり引き締めたりする為に、変化を与えて強調する特定の部分のことです。
アシンメトリー(asymmetry)
非対称や不均等という意味です。フラワーアレンジメントの構成ではアシンメトリーとシンメトリーに分けられます。
アソーテッド(asorted)
色々な花や色を組み合わせることをアソーテッドといい、その手法を用いたブーケをアソーテッドブーケ、コサージをアソーテッドコサージといいます。
アドベントクランツ(advent kranz)
アドベント用のクランツ(リース)のことです。
ドアなどに飾るクリスマスリースとは異なり、アドベントクランツはクリスマス前の4週間、天井から吊るしたりテーブルなどに置いたキャンドル付きのリースに、毎週日曜日毎に1本づつ火を灯して、クリスマスを待っている準備期間に飾るクランツ(リース)です。
アレンジメント(arrangement)
アレンジとは整理するとか配列するという意味がありますが、フラワーデザインでアレンジメントといえば、ブーケやコサージ以外の花の造形で、花材を挿して構成するデザインのことを指します。
アレンジメントは大きく分けると、トライアンギュラーやドームなどといったクラシックデザインと、花の姿を生かすという観点のヨーロピアンデザインがあります。
アンクレットコサージ(anklet corsage)
足首につけるコサージのことです。