ゴーイングアウェイコサージ(going away corsage)
ハネムーンに出発する花嫁が身につけるコサージのことです。
コウン(cone)
ビザンチン時代の建築様式に合わせて考案された形で、円錐形に構成するアレンジメントです。
教会装飾や立食の場合のテーブル装飾に用いられることが多いデザインで、底辺は正円に作り、半径と高さを約1:3の比率にして360度展開のオールラウンドで仕上げます。
コサージ(corsage)
コサージは女性が胸元や襟につける小さな花飾りの総称です。結婚式で新郎が胸元につける花飾りは、コサージとは呼ばずブートニアといいます。
コサージに関するものには次があります。
コサージピン(corsage pin)
衣服などにコサージをつける際に使う、裁縫で使う待ち針のようなピンのことです。
コサージボウ(corsage bow)
リボンワークのひとつで、コサージに用いるリボンのことです。
コフィア(coiffure)
髪に飾るヘアーオーナメントのひとつです。
コルヌコピア(Cornucopia)
スペイン語で角笛(ホーン)のことを指し、ホーンの形をした花器からあふれ出るように構成したものをコルヌコピアといいます。
豊穣の角と呼ばれ、豊作や収穫を感謝することから花材は花だけでなく果実なども使います。
コロニアルブーケ(colonial bouquet)
数種類の花を同心円的にデザインしたラウンドブーケのことです。
コンテナー(container)
フラワーアレンジメントに使う器のことで、ガラスや陶器や木、金属やアクリルといったさまざまな材質のものがあります。
コンテンポラリー(contenporary)
現代の多様化された生活環境に合わせたデザインのことです。
コントラスト(contrast)
対象、対比のことで、お互いに異なる色彩や形状、質感のものを組み合わせて構成することにより、意外性や印象の強い効果を期待することができます。
コンプリメンタリーカラー(complementary color)
カラーサークル(色相環)上で、相反する位置(補色)にある色の組み合わせのことで、色の対比を強く出したいときに有効です。
ただ色相環には世界的に使用されているマンセル色相環や、日本色彩研究所によって開発されたPCCS(Practical Color Co-ordinate System)色相環をはじめ、そのほかにもいくつか種類がありますので、それぞれに補色も若干異なってしまう場合があります。
コンポート(compote)
足付きの花器のことをコンポートと呼びます。
コンポジション(composition)
組み立てや構図の意味で、諸部分を組み立てる手段のことです。