日本の夏、蚊に効果があるのは線香や電子式?除虫菊や蚊連草について

夏になると悩まされるのは蚊ですね。

眠ろうとしている時に耳元でプーンという羽音がすると、眠れないという人も多いのではないでしょうか。

蚊の退治といえば有名なものでは、蚊取り線香と電子蚊取りですね。最近は吊り下げるタイプのものや、マッチョな笹野さんが「卑怯だろうぉ?」とコマーシャルをされているワンプッシュで24時間、蚊がいなくなるスプレーもあります。

皆様のお家ではどれをお使いでしょうか。

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蚊に効く除虫菊や蚊連草・線香・電子式・スプレー式

我が家にも蚊はいます。夏になると仕方がないですね。

マンションにお住まいの場合、5階より上には飛んでこないということを聞いた事がありますが、エレベーターに人と乗り合わせて上がってくることもあるので、上の階に住んでいるから蚊を見かけないということもないようです。

そこで登場するのは殺虫剤や蚊を寄せ付けなくするアイテムになるのですが、昔は蚊取り線香だけだったのが、マット式の蚊取りが出始め、ノーマットになり、吊り下げるタイプやスプレータイプもあり、いろいろと選ぶことができるようになりました。

いろいろな蚊取りに使われている成分について

蚊取りマットや液体のノーマットは手軽で効果も良いため、一般に使われているようです。成分はピレスロイドというもので、除虫菊という菊に含まれているピレトリンに似た合成化学物質になります。

ピレスロイドは人にとっては安全な物質なのですが、虫に対して効果があるため、カブトムシや鈴虫などの昆虫を飼われている人は、昆虫のいる部屋で使用するのは避けなければいけません。魚類・両生類・爬虫類を飼っている人も避けたほうが良いでしょう。

スプレータイプの成分もピレスロイド系ですので、同様に注意が必要です。

吊り下げるタイプの虫除けも同じくピレスロイド系ですが、なにぶん外に吊るので、閉め切った部屋で使うことに比べると、まだ大丈夫かもしれませんね。

昔ながらの蚊取り線香ですが、これはピレスロイド系と天然系に分かれます。ドラッグストアなどで多く販売されている蚊取り線香はその殆どにピレスロイドが使われており、上記と同じような注意が必要になります。

でも蚊取り線香は、除虫菊という花からできていると思っていますよね。

除虫菊ってどんな花?

ピレスロイド系の蚊取り線香の他、天然の除虫菊を使っている蚊取り線香というのは今でもあります。

その前に除虫菊ってどのような花かと申しますと…

除虫菊の花

こんな花です。普通に白い小菊ですよね。見た感じはマーガレットにそっくりだと思いませんか?和名でシロバナムシヨケギクと言い、キク科の多年草です。

ではこの花を家の周りに植えれば、蚊は寄ってこないのではないかと思いますよね。しかし殺虫成分のピレトリンは花の子房に含まれておりますが、生えている状態では殆ど虫除けの効果はありません。

原産国は地中海・中央アジアです。世界各地で栽培されていますが、日本では合成のピレスロイドができて以来、除虫菊の畑をあまり見かけなくなったようです。天然の除虫菊の蚊取り線香を販売されているメーカーもありますが、除虫菊そのものは輸入しているところも多いようです。

少しでも天然のものを使いたいと思われたのでしたら、インターネットで調べていただければ、数社が商品を扱っていらっしゃいます。


蚊よけには蚊連草も効果あり?

蚊連草はカレンソウと読みます。

蚊嫌草とも呼ばれて園芸店やホームセンターで販売されています。

蚊連草

蚊連草はゼラニウムとシトロネラを交配させて出来たハーブの一種で、シトロネラールという香りが強く、その香りで蚊を寄せ付けないと言われています。

本当に蚊が寄ってこないのかという疑問ですが、殺虫剤ではないので100%蚊が居なくなることはありません。

しかしそれなりの効果はあるのではないでしょうか。

ただ香りに対して蚊が寄らないということなので、風があって葉が揺れている状態を作らないと蚊除けにはなりません。

殺虫効果はありません。忌避効果と、蚊の二酸化炭素を察知する能力を低下させる効果があるだけで、蚊を遠ざけるものだと思ってください。

虫除けの効果は特に新芽にありますので、成長していったら切り戻しをしてあげると新芽が出てきます。ただ花が咲いているときに切り戻しをすると枯れる場合があります。切り戻しは花が咲く前に行ないましょう。

最近は蚊の対策にも便利なものが増えました。しかし赤ちゃんのいらっしゃるご家庭や、ペットがいる家庭には、自然のもので対応したいと考える人も増えてきています。

花から蚊を発生させないようにする

花から蚊ってなんだろうと思われるかもしれませんが、蚊は少しの水でも卵を産みます。そうするとボウフラが生まれ、蚊の発生に繋がります。

花の周りで特に気にしないといけないのは、鉢皿です。鉢皿に水が溜まっていると根ぐされを起こすのですが、ボウフラも発生させます。もし屋外にある鉢植えの下に鉢皿がある場合は取り除くようにしてくださいね。

私は先日、化学成分を含まず、除虫草・除虫菊粉末・除虫菊茎粉・タブ粉・木粉・でんぷんから出来ている蚊取り線香を購入しました。今年の夏はこの蚊取り線香で対策をしたいと思っています。

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