クリスマスリースとアドベントクランツでクリスマスを盛り上げる

紅葉の季節が始まると、そろそろクリスマスの準備をする人が増えてきます。

一般的に玄関やドア飾りとしてクリスマスリース、部屋にクリスマスツリーを飾る家庭が多いと思います。中にはアドベントクランツ(アドベントリース)を飾る人もいらっしゃるのではないでしょうか。

クリスマスリースは知っているけど、アドベントクランツってなあに?と思われた人もおられると思いますので、今回はそのお話を書きたいと思います。

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アドベントクランツについて

アドベントクランツ

そもそもアドベントってなんだかわからないという人もいらっしゃると思いますので、まずはアドベントからの説明です。

アドベント(Advent)というのはラテン語で到来を意味するもので、イエス・キリストの降誕を待ち望んでいる期間のことです。

クランツというのはKranzと書き、ドイツ語です。花輪や花冠のことをいいます。よく言われているリース(Wreath)と同じ意味なのです。

ということはアドベントクランツというのは、イエス・キリストを待ち望んでいる期間に飾る花輪ということになります。

クリスマスリースはドアリースに代表されるように、壁などに掛けて飾ることが多いですが、アドベントクランツはテーブルに置いた状態か、天井から吊るした状態で飾ります。そして4本のろうそくを立てます。ドイツをはじめヨーロッパでは、この形が一般的で伝統のものなのです。

よく知られているクリスマスリースは、このクリスマスクランツが元になっているともいわれています。

アドベントの期間

アドベント期間というのはクリスマスの4回前の日曜日から、クリスマスイブまでの4週間のことで、この期間は年によって異なります。

ロウソクは毎週日曜日に灯していく

アドベントクランツ

クリスマスの4週間前の日曜日に最初のろうそくを灯しますが、先ず最初の日曜日は1本だけ、その翌週の日曜日には2本、その翌週の日曜日には3本灯します。

そしてクリスマスの直前の日曜日は4本とも全部灯します。4本のろうそくが灯されるとクリスマスは目前です。


クリスマスリースについて

クリスマスリースって可愛いからとか、シーズン物だからと思っていらっしゃる人も多いと思いますし、日本人ならそれでOKですが、実はちゃんと意味があります。

ひとつは魔除け、そして豊作祈願、それから新年に幸福を呼び込むということで飾ります。

クリスマスリースやアドベントクランツには柊や松ぼっくりを使うことが多いですが、柊は作物の繁栄を意味し、松ぼっくりは収穫を意味するんです。

そしてベルをつけたりしますが、ベルには魔除けの意味があるんです。そう思うとクリスマスリースって意味があるものだと思いますよね。

クリスマスリース

クリスマスリースを飾る時期

クリスマスリースもアドベントクランツと同じようにクリスマスの4週間前の日曜日から飾り始め、翌年の1月6日までが正式となのです。ただしヨーロッパでの話です。

日本にはお正月という大イベントがありますので、12月26日の朝までとしたほうが良いと思います。やっぱりお正月には門松や注連飾りを飾りたいですものね。

今年のアドベント期間、クランツやリースでクリスマスを指折り数えてみられてはいかがでしょうか。

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